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06    
ハレとケの庭
2018年

先代から受け継いだ庭に、思い出の植物を取り入れる。
家族の歴史が積み重なっていく空間

阪急甲陽線沿いに立つ気品ある邸宅のご紹介

先代の家から新居にリフォームされるタイミングでお声をかけて頂き、住宅の完成後にお庭を設計施工させて頂きました。
門扉横の縦格子から見える景色は、住宅がこの地に存在する意義を現した代名詞のような景色になっています。
阪急電車の心地よい走行音が反響するこの地に良く似合う「本御影石」をテーマにした玄関庭と、北側のFIX窓から見るのはとっておきの樹木のライン。両空間とも日常空間にいながらも非日常を感じさせてくれます。

オリーブとレモンは旧家から移植した愛着のある樹です。新たな地でも施主様ご家族と豊かな時を刻んでいきます。

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