春の剪定作業
- 石坂 暢琢
- 2021年4月19日
- 読了時間: 1分
庭木の骨格作り剪定のビフォーアフター紹介です。
長年刈り込まれてきたお庭の樹を風通し良く剪定していきます。
作業前です。




造形的に刈り込まれ続けてきた樹たちは、枯れ枝や不要な枝ごと剪定されているため、風通しが悪くなっていますので、まずは枯れ枝、そして不要な枝と判断できるものから取り外してやります。
アフターです。





庭木は自然の樹木とは違い、人工的な環境のため人が手を入れる必要があります。
とはいえ樹木は生命なので、その聲に耳を傾け、どうして欲しいかを感じとります。バランス感覚が大切です。
ツツジ類が咲き終わり、針葉樹の伸びが安定してきた頃に次回は初夏の剪定を行います。
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