top of page
  • 谷上 竜司

エゴノキの実取り

こんにちは。 季節の詩の谷上です。

とうとう梅雨明けし、暑さ本番ですね! 十分に水分補給し、夏も楽しんでいきましょう!

先日、エゴノキの実取りを行いました。 当然エゴノキの実を見るのも、実を取るのも初めてでした。

実を取るだけでエゴノキのラインが出て、取る前と全く違う姿になりました。 また実を取るととで余分なエネルギーが実に行かず、エゴノキの成長も良くなります。 地味な作業ですが、お庭で植物を育てるには大切な事だなと感じました。

ちなみに5月~6月に白い花を咲かせます。

このエゴノキの実ですが、皮にはサポニン呼ばれる有毒物質を含んでいます。噛むと苦く、食用にはできません。ただサポニンは水に溶けると石鹸のように泡立ち、古くは実を石鹸代わりに利用していたようです。

昔の人は、色んな知恵を持っていたのだと思いました。

下の写真が実取り後の写真です。

皆さんも、エゴノキの実取りをしてみてはいかがでしょうか^^

アーカイブ
過去のブログはこちら
bottom of page