ブログをご覧の皆さん、こんにちは。
初めまして。入社7か月目の谷上竜司と申します。
初めての投稿です。
今回は、入社間もない僕が感じた植物の不思議について書きたいと思います。
以前、ある現場で植えたトキワマンサクについてです。
下の写真が別現場ですがトキワマンサクです。

このトキワマンサク、十分に水をあげていましたが、灌水に行く度に泣いていました。(水不足で葉がしおれている状態)
私は、なぜだろうと思っていました。
ある日、社長と共にそのトキワマンサクを見た時も泣いていました。
社長に「毎回、このトキワマンサクが泣いているんです」とお伝えすると、
社長が「水鉢(土を盛り水が溜まるようにしたもの)が崩れているからだ」と仰いました。

私はこの時、水鉢を作っただけで変わるのだろうかと正直少し半信半疑でしたが、この日水鉢を作り、水をあげて帰りました。
数日後、トキワマンサクを見に行くと、全く泣くことなく、非常に元気な状態でした。
この時、植物にとっての水鉢の大切さと共に
植物はこういう小さな変化に正直に反応するんだなと感じました。植物って凄いなぁと。
お庭を手入れする際に、植物が少しの変化で生育具合が変わることを意識し、植物が今以上に良くなるように仕事に励んていきたいと思います。
お読みいただきありがとうございました。