• 石坂 暢琢

今年も季節の詩はここから


旧年中のご愛顧を感謝いたしますとともに 本年も皆様の御健康と御多幸を心よりお祈り申し上げます。

今年初の投稿は苦楽園神社の門松からです。本年も日々のことをつらつらとお届けしていきたいと思います!

例年は会社に飾っていたのですが、今年からは苦楽園神社にも飾らせてもらうようになりました。

最近は門松を飾る家も少なくなったように感じますが、正月らしい典型物が減ってきた今こそ、門松を紹介したいと思います!

こちらは数年前、東京都の大岡山で見かけた門松です。

というのも、以前働いていた造園会社で毎年門松の制作に関わらせてもらっていたことから、関東の門松をよく見ていたのです。

そもそも門松とは単なる置物ではありません。門松の由縁を説明している、元 季節の詩スタッフであった河合さん(現在は大阪府で農業高校の教員をされている)の記事から引用させていただきます。

「お正月、神社や商店でよく見る門松。

門松の歴史は古く、平安時代から門に松を飾る小松取りと呼ばれる文化があり、これが門松の別名の松飾りと呼ばれるようになりました。

元来、門松は正月に歳神様を家に迎え入れるための目印として飾られました。

現在の門松の形になったのは室町時代といわれ、竹を斜めに飾り始めたのは江戸時代頃と言われています。

門松の斜めの切り口をソギといい、このソギを入れたのは徳川家康と言われています。武田信玄に三方ヶ原の戦いに敗れ、次は武田(竹)を切ると験を担いだという説があります」

僕も彼から門松のことを教わるまでは知らなかったことがたくさんあります。

生徒と共に作った門松を、今年は関西国際空港に納めてこられたそうです。

( https://osaka-nougei.ed.jp/activity/hight-tech/page-12734/ 大阪府立農芸高等学校hp)関西風の門松の様式がこちらで見られます。

これらがソギと言われるものですね

また、関東の門松ではこのように大量の松をさして一つの松飾りとするのに対して、関西では松は自然の枝をそのまま使用することのほうが多いです。

どちらの門松も地域性が表れていて良いですね。

次回の記事では苦楽園神社再生プロジェクトの「剪定編」をお届けしたいです。

実は今の苦楽園神社の姿になる前はもっと木々が茂っていて、暗い印象を感じる神社だったのです。

前回記事 「既存樹木こそが庭の価値」の続編という感じです。既存樹木の大木剪定は季節の詩の得意分野です。

六甲山麓地域の住宅では既存樹木を活かした建築設計が多く、この地域の特徴でもありますが、その素晴らしい既存樹木の価値を活かすのも適切な剪定作業次第です。

続きは次回記事でお届けいたします。

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