• 石坂 暢琢

スチールを活かした空間造り

前回の記事で何度も出てきていた鉄の存在。 実は今、スチールの植木鉢を試作しております。

モノとして鉄の存在を認識するとき、鉄と植物のビジュアルは非常に面白いと考えます。

鉄のマット感と、植物が持つ生命的な線が互いを引き立たせているようです!

↑このような植栽地では単一種(右側:常緑アヤメのみ)を植栽するなど種の数を減らすと、洗練されたイメージが増します。

インダストリアルなデザインがお好きな方には是非オススメしたい庭の素材です。

私が鉄の面白さに目覚めたのも技能五輪国際大会がきっかけです。

今回のロシア大会の課題に鉄板を用いた花壇が出ており(大会ではPlanting Areas With Steelと称されていた)、鉄で仕切られた植栽空間が非常に美しく、洗練された仕上がりになることに私自身、作庭しながら感動していたからです。

これらは全て日本チームの植栽です。

見切り材としては非常に細くシャープな線が強調されています。

cool ですね。

1分ほどの動画です。やはり植栽空間は動画でなければ伝わりませんね。。

今まで芝生の見切り材には既製品(プラスチック製)のエッジ材などを使用してきましたが、今後はこのスチールを推奨していきたいと私は考えます。

鉄は錆びて、いつかは壊れてしまうじゃないか。 という意見もありますが、だからこそ使いたいと考えるのです。

プラスチック製品のように半永久的に地球に残り続け、全く経年変化しない素材よりは時間と共に錆びや穴が開いてしまう鉄のエッジ材の方がエイジング効果で庭に趣を感じさせることができるからです。

手前コーナーにある鉄は何も加工をしていない裸のスチールです。雨風にさらされて数か月でこの状態です。

開発中のプランターは、劣化しにくい素材を使用したり、表面に加工を施して、ある程度耐久性があり、耐用年数が長いものを作っています。

前回紹介したグレビレアの鉢。 完成したらまた報告させていただきます!

鉄が多くの生命を生み出した故、生命は鉄がないと生きていけない。それは私たち人間も同じです。

鉄の星である地球そのものを感じられる植栽をしてみませんか?

暢琢からの提案でした!

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