午後から神戸市内の禅寺さんの大きな栂（ツガ）の木の剪定でした。 先日の台風では幸い大きな被害が なかったですが 直ぐ隣には書院と鐘撞堂があるので 今後 大被害にならないように枝を透かしながら風が通るようにの剪定です。 何年も剪定されていない木だけに失礼のないように しっかりと木の魂に 御挨拶してから木に登ります。 森に精霊がいますように 木にも一本ずつ精霊さんがいると信じていますから 木の上は温かく 何とも言えないくらい優しい風が流れています(^^)
サルスベリの赤い花に夏の名残りを感じながら
明日も庭仕事 良き一日でありますように
豊かに時を刻む「家族と育つ庭」を
庭のソムリエ 季節の詩
石坂 拓司
