うぐいす垣と山門の復旧工事 昨日、今日の2日間で無事終わりました。長い年月の経過で竹と杉皮葺き屋根の山門も傷んでいたので竹を編み直し杉皮を新しく張り替えているところです。
竹垣仕事が面白いのは 竹一つとっても節と節の寸法が同じ物は ありません。反り上がっていたり 曲がっていたり同じ物がないからこそ それぞれのクセを感じながら読みながら割ったり削いだり編みながら 工夫をしながら先人たちの呼吸を感じています(^^)
先人たちが生きてきた時間に乾杯!!
明日も庭仕事 良き一日でありますように
豊かに時を刻む「家族と育つ庭」を
庭のソムリエ 季節の詩
石坂 拓司





