- 石坂 拓司
室内装飾について2
今回は室内装飾2です!
装飾について説明する前に、今回の装飾で使用した植物たちについて。

これは丹波の写真です。昨年の台風で倒れてしまった。
竹やぶの竹を薙ぎ倒しているこの木はヒノキです。
その中にはサクラやフジ、など、倒れてもなお新芽を膨らませるものもいました。
そんな木々をみて、絶対にこの子たちの命を輝かせたい。そう思い枝を切り始め、この木々たちをライブハウスへ持って行こうと考えました!



大自然のものは 人工物でまみれている大都会では必ず映えます。僕の考えです(笑)
これは今みんなが大嫌いな花粉症の原因。スギの子供です。
なぜここまで花粉症がひどくなったのか、それは日本の造林のやり方に間違いがあったからです。人間のせいなんですね。
それはまた今度花粉症の原因の記事を書きます(笑)
スギはすごく可愛いんですよね✨

このピンクの花は今、空き地でどこでも咲いているホトケノザという雑草です。
命の再生というテーマで創らせていただきますので、我々はこのような雑草と呼ばれているものでも美しいんだということを伝えるため、草刈りされる場所に生えていたこの子たちも連れてきました!

こんな感じで、西天満のライブハウスが植物でいっぱいに(笑)
入場規制中です(笑)

いよいよ、次回で最終回です。
室内にどう植物が入り、空間を彩るのか。 次回はそれについて書いていきます。
石坂暢琢