• 玉川美紗

苔テラリウムの世界

こんにちは、玉川です。



先日苔テラリウムを作る講座に参加してきました。


講師は、代表石坂の高校時代の恩師で、苔を通して地球を温暖化から守ろうとされている泉原さんです。




コケ色の背広にコケ色のマスク、本物の苔を纏った麦藁帽まで!

「屋根苔着車(やぁね、こけちゃっカー)」と名付けられた愛車に乗って苔を広めているそうで、話の端々から苔愛がにじみ出ていました^^笑






ところで、「苔テラリウム」はご存じでしょうか?


よく耳にする「アクアリウム」は水生生物をガラスの容器等で飼育することに対し、「テラリウム」というのは、植物など生き物の飼育や栽培などをガラスの容器などで行うことを指します。




それを苔だけで表現するのが「苔テラリウム」というものです。


苔も種類がたくさんあり、日本で1700種、世界ではおよそ2万種以上発見されているそう。


その中から今回は扱いやすい6種類でテラリウムを作りました。









・エゾスナゴケ






・ヤマゴケ









・ハイゴケ







・シノブゴケ













・フトリュウビゴケ













・コウヤノマンネングサ




同じコケでもこんなに見た目が違うんですね。


庭園で見たことあるものから初めて見るものまであり、わくわくしました^^



用意して頂いた9㎝角の容器に全体の1/5程土を入れ、地面を作っていきます。

水色の砂は水を連想させるためのもので、容器の中を海に見立てる方、川を作る方など、コケを入れる前から様々な空間ができていました。















土で地形を作ったあと、好みのコケを選び(コケバイキングと呼んでいました。笑)、ピンセットや割りばしの先を使い、コケを配置していきます。






あのコケもこのコケも、、と、容器の大きさを考えずバイキングしたせいで容器の中が飽和状態に。。





アドバイスを頂きながらなんとかカタチにすることができました!
















そして、ミニチュアの小物を置くことで世界観がより出てきます、、!楽しい!

コケという小さな素材を使うことで、この小さな箱の中に世界を作ることができるんだなあと不思議な気持ちになりました。

ジブリの森の世界が好きな私にとっては、この「持ち運べる森」が、たまらなく可愛い存在です^^



一緒に行ったスタッフと並べてみても、同じ容器で同じコケを使って作ったのに地形の作り方、コケの配分等で、二つの苔テラリウムは全然違うものになりました。


作る人の感性や、その時の気分でも変わってくるでしょうし、今作ればまた違う作品になると思います。



講座会場の外にはプロの方々が作った作品が展示されており、その世界観も楽しむことができました。




コケと一言で片づけられないほど、種類、カタチ、育て方が様々であることや、コケだけで表現できる世界観の広さを肌で感じられる良い機会を頂きました。



出来上がった苔テラリウムを大事に育てて苔の魅力を感じていきたいと思います。

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