• 石坂 暢琢

木の聲をきく

間延びした大きなカシの木の剪定でした。



美しいカシの木だなぁ。この木を見た第一印象です。


毎年木を切らなくなるとこのような美しい景色に出会えます。


今回は台風対策もあり、建造物の安全のため強剪定させていただきました。結局のところカシの木など、どのような切り方をしても芽吹き、時間がたてば元通りになるので心配はないのですが、それでも木の気持ちを感じ取った負担の少ない切り方というものは存在します。




剪定前の全体像だけを見ているとわかりませんでしたが、よく木を観察し手を入れていくと3本の頭になっていることが見えてきました。


すこしづつ仕上がりの輪郭が見えてきましたね。

庭師とはこの完成の輪郭を素早く判断し、その輪郭で木を作っていくことができる者のことです。



社長が現場に来た際には、私などより圧倒的に判断が早く指示が的確です。まだ見ぬ未来を描く力が庭師には必要ですね。


何度も脚立を立て替えて剪定します。


木を切ると同時に気を付けなければいけないのが建物への落下です。一筋、ノコギリを入れてしまえばあとは重力の餌食です。今まで逆らい続けた枝たちも、どうしようもなく地球の真中へと引っ張られていきます。


太い枝などは脚立に乗った状態だと手で支え切れませんので吊るし切りという方法で枝をおろしていきます。



剪定後の写真です。



私たちはなるべく木に負担がない方法で強剪定を行います。


どんな環境でもその土地のエネルギーを見極め木の状態からできる最善の方法で剪定作業を判断しますので、お困りの方は是非一度ご相談ください。



季節の詩は大きな木や、既存樹木をもう一度愛せる姿にしたい方の助けになり、歴史ある木々と共存できる暮らしを提案いたします。


#ビフォーアフター#強剪定#カシの木#既存樹#大きな木のある暮らし

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