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玉川美紗

七草をいただく



こんにちは、玉川です。



1月7日は「七草」。

七草粥をいただく方も多いと思います。


「芹乃栄(せりすなわちさかう)」は芹にまつわる七十二候のひとつで、

1月5日から9日がその季節にあたり、芹が冷たい水辺で群れ生えてくることを言います。



冬に育つ芹は冬を乗り切るために工夫を凝らしており、それが美味しさに反映されています。

なにかというと、芹を含めほかの冬野菜は、寒い冬を乗り切るために細胞内のでんぷんを糖にかえるそうです。

ただの水に比べて砂糖水の方が凍りにくいという水の性質を利用し、野菜も糖を蓄積することで細胞内の凍結を防ぎ、身を守ります。だから冬野菜は甘い、と言われているのですね!




その芹が入っている七草粥ですが、ほかにどんなものが入っているかご存じでしょうか。


芹(せり)・薺(なずな)・御形(ごぎょう)・繁縷(はこべら)・仏の座(ほとけのざ)・菘(すずな)・蘿蔔(蘿蔔)

の7種が春の七草。



なずなはペンペン草、ごぎょうはハハコグサ、はこべらははこべ、仏の座はタビラコ、すずなは蕪(かぶ)、すずしろは大根のこと。














最近では、パックになったものもスーパーで売られているようで、より身近に楽しめるようになっていますね!









わたしたちも会社で美味しくいただきました。





みんなにっこりですね^^





邪気を払い、万病を防ぐといわれている七草粥を食べて、


今年も元気に1年を過ごしたいと思います^^


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